クサカ印刷所は、紙の持つ“体験性”や“信頼感”に改めて注目しています。本記事では、進化を続ける印刷技術や、紙ならではの価値を活かしたコミュニケーションの可能性を紹介。情報をただ伝えるだけでなく、五感に響く体験を届ける。そんな「紙の力」を、ぜひ一緒に見直してみませんか?
もくじ
はじめに
「最近はなんでもデジタルでしょ?」そんな声をよく聞くようになりました。実際、Webにシフトしたり、紙の出版物が減っていたり…。紙を取り巻く環境は、大きく変わってきています。でも最近、ちょっとした変化が。「やっぱり紙で伝えたい」「紙ならではの良さがあるよね」そんな声が、少しずつ戻ってきていると思います。これはただの思い込みではありません。紙の価値を、もう一度見直すタイミングが来ていると、私たちは信じています。
情報を「届ける」から、体験を「つくる」へ
今、紙が選ばれる理由は「情報を伝える」ためだけじゃありません。むしろ、紙を通じて“体験”を届けることが大切だと感じます。
たとえば…
・高級感のある厚紙や箔押しで、ブランドの世界観を演出
・折りや仕掛けがあるDMで、開く楽しさを届ける
・紙の質感や印刷の風合いで、触れて感じるストーリーを作る
こうした「体験」は、デジタルではなかなか再現できません。だからこそ、あえて紙を選ぶ意味がある。紙の“強み”が、改めて注目されていると思います。
「信頼感」を届けるのも、紙ならでは
紙には、一度刷ったら消せないという特性があります。この“消せない”って実は、信頼感につながるんです。
たとえば…
・会社案内やIR資料など、企業の顔になるもの
・医療・教育・行政など、しっかり届いてほしい場面
・高額商品やギフトのブランディングなど、信頼が大事な場面
印刷物は「ちゃんと読まれる前提」で作られるから、自然と内容もデザインも、しっかり考える。だからこそ、伝わる力が強い表現のカタチなんです。
印刷技術は、まだまだ進化中
私たちの印刷技術も、実はどんどん進化しています。
・必要な分だけ刷れる「オンデマンド印刷」
・一人ひとりに合わせた 「オーダーメイド印刷」
・雨や汚れに強い合成紙(ユポ)などの素材活用
これらを活かせば…
・Webと連動したパーソナライズDM
・EC購入者に向けたクロスセルのツール
・SNSで映える、おしゃれな販促物
など、デジタルと組み合わせた活用法も、どんどん広がっています。
ただ刷るだけでなく、価値を生み出す印刷へ
これからの印刷会社に求められるのは、ただ紙を刷ることじゃありません。「なぜ紙なのか?」を語れること。「どう刷れば伝わるのか?」を提案できること。それができるのは、現場を知っている私たちだけです。
お客様から「それ、Webでよくない?」と言われたとき、「だからこそ紙なんです」と胸を張って言える、そんな存在でありたいと思っています。
まとめ
印刷のこと、紙のこと、データのこと少しでも「どうしようかな」と思ったら、弊社、クサカ印刷所にお気軽にご相談ください。あなたの「わからない」を一緒に「カタチ」にするそんな会社でありたいと思っています。
まずは、お気軽にこちらからご相談ください。
お問い合わせフォームへ